まるで幼い子供のようで恥ずかしいが、来年のゼミが楽しみだ。
たとえ虚しき(?)男所帯だろうが。
再びゼミ長になる可能性が高かろうが。
お世話になった教授のところに行こうかな、とチラッと考えたんだけど、2年間平安モノの世界に浸るのも、ちょっとアレなのと、3人以上入らないと開講しないとのことで、
それはハードルが高すぎませんか?
とか失礼なことを考えてしまった僕は、二次募集になってしまったらイヤだなぁと思って、断念した。
彼のゼミが無事に開講することを心から祈っています。
論理的に美を感じる。理論的に美を感じる。美とされるものの中から法則性を見出す。
二年間で彼から学んだことは、とにかく「考えろ」。「感じろ」とは一回も言われなかった。
彼のところに最近顔を出していないから、そろそろ行ってみようかな、と思うんだけど、休日の配置が目茶目茶になったせいで三週間以上顔を出せていない。
この人面白いな、と思ったのが始まりで、気が付けば2年経っていた。
「考えろ」
「何か言って」
学生にしきりに要求してくる様子が、やけに僕の性格と合って。
とにかく、お世話になったなぁ、という感じ。
二年生になって、今のゼミの教授と会って、物怖じしないで突っ込んでいけたのも、多分あの教授のおかげだなぁ。教授が話して僕が聴く、それが当然って考え方じゃやっていけない場所だったし。
何気に、60回近く授業を受けてしまった。しかも殆どモグリで。
ホントに、毎回面白いから。
でもさ、僕が帰る場所にしちゃいけないと思うんだよね。
あくまで僕が通り過ぎる場所。出てゆくのは、僕のほうだと決めている。